WordPressでブログを運営していると、遭遇するのがウィジェットの不具合ですね。この不具合はロリポップ！を使用している人に多い不具合なので、ちょっと書いてみようと思います。
どうもふじまるです。先日、自分が持っているサイトに追加プラグインを入れたんです。ところが、設定をして保存をしてもインジケーターがくるくる回っているだけで、いつになっても完了しなかったので放置していたら（１０分程度）そのまま、くるくる回っている状態でした。
目次
ウィジェットの不具合の原因は？
結局、ウィジェットの調子が良くないので一旦削除して、再度入れて設定をします。さて、どうかな？？？？？？
はい、くるくる回ってます。
なんでだよっ！
その後の、何度が試してみたんですが、改善の兆しが見えないので他に原因があると思い調べてみました。悩んだ時に頼りになるのはGoogle先生ですね。
原因の一つにレンタルサーバー設定が関係しているとの情報があったので、これか？！と思いレンタルサーバーの管理画面をチェックしてみます。
不具合の原因と対応
サーバーのセキュリティ設定の問題だったらしく、『WAF設定』が有効になっていると、この不具合が起こるようです。そこで、１０分程度【有効】から【無効】にして様子をみています。
WAF設定ってなに？
WAF設定は、ロリポップ！のセキュリティー機能です。このセキュリティ機能が邪魔をして、カスタムHTMLの保存が出来なくなる不具合が発生したりするんですね。
WAF（ウェブアプリケーションファイアウォール）は、不正アクセスによるサイトの改ざんや情報漏洩を防ぐ機能です。ロリポップ！では、全プランでWAFを標準装備しています。
ロリポップ！で『WAF設定』を無効にする方法
- ユーザー専用ページにログイン
- WAF設定画面を表示する
- WAFを「有効」から「無効」に変更
- 10分ほど経過してから「保存」する
そして、待つこと１０分。そうして保存してみよとすると。。。。。
すると、あら治ったわ。
WordPressのカスタムHTMLが保存できない（保存ボタンを押しても、「保存しました」にならず、インジケーターがくるくる回っている状態）原因は、レンタルサーバーロリポップ！の『WAF設定』ですね。
ロリポップ！の『WAF設定』を無効にするには、ユーザー専用ページの『WAF設定』を”無効にする”に切り替えます。約10分後に保存ができるようになります。
無効にして保存ができたら、必ず【有効】に戻しましょう。
『WAF設定』は不正アクセスによるデータの改ざんや情報漏えいを防ぐ役割があります。これをずっと無効にするのは推奨しませんので、不具合が改善したらすぐに【有効】の状態に戻しましょうね。
ロリポップ！レンタルサーバーを使用する際の備忘録として今回の記事を書いてみました。
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